今回、旅日記では装備が慣性の法則により、ゆれるようになるmodの感想を書いてみました。

 modを作成していない人間が色々というのはおかしい話ですが、それは今回置いておいて・・・
 スカイリムはゲームではなく、オープンプラットフォームのような感じではないのかと最近考えています。というのも次回の旅日記でスケルトンの話をしますが、スケルトンやHDTシステムなんかはある意味modの枠組みを大きくこえているような気がします。

 元々modとは武器や防具、簡単なクエストの追加、ゲームバランスの調整的なaddonの使われ方を想定されていると思っていました。
 しかしSkyreのようにシステムを大きく変えてしまうようなmodや、とんでもなく複雑なまた細かいスケルトン構造が使われるようになり、HDTのようにスカイリムには入っていなかったmodが開発され、それがスカイリムに問題なく導入されて遊べてしまうのはスカイリム自体の冗長性の高さというか、もはや開発用のベースとなるプラットフォームとして存在しているような気がします。

 ベセスダがどの程度スカイリムに関する情報を公開しているのかはわかりませんが、ここまで大掛かりなことができてしまうのはやはりすごいと思います。ベセスダは次回作はゲームではなく、プラットフォームとしてのRPGツクールを発売してはどうでしょうか?

 皆さんはどう思われますか?  なにわともあれ私も一度modを作ってみようかな?